クロカン用ホイール「ブラッドレー」シリーズの頂点、初の鍛造モデル「匠」発売

ブラッドレーフォージド匠
ブラッドレーフォージド匠全 8 枚

4×4エンジニアリングサービスは2月1日、「ブラッドレー」シリーズの最高峰モデルとなる鍛造アルミホイール「ブラッドレーフォージド匠」を発売した。

【画像全8枚】

新製品は、クロカン・コンペティションホイールとして30余年販売を続けてきたベストセラー「ブラッドレーV」を超えるフラッグシップモデルを目指して開発。ブラッドレーVが低圧鋳造1ピース構造だったのに対し、「匠」はシリーズ初の鍛造ホイールとなる。

鍛造は世界のレースシーンを支えるTAN-EI-SYAの製法を採用。アルミ合金に強大な圧力を加え、金属組織を高密度で均一化することで高い強度と剛性を確保した。リム部は素材をローラーで引き裂きながら圧延する裂開製法で形成し、高強度と軽量化を両立。デザインはマシニングセンタと多彩な独自ツールによりすべての面を削り出すことで、残留応力による歪みが残らない高い精度を実現している。

タイヤとホイールが接地するビードシートの両端には幅4mmの凸部を設け、加工範囲はあえて未塗装のまま。これにより低空気圧でのロック走行時にもビードが落ちにくく、瞬間的に大きな回転トルクがかかった際もビードの滑り(タイヤの空転)を防ぐ。また、岩石登坂路などでの破損を防ぐため、ゴム製バルブを標準装備する。

フィッティングにもこだわり、車種専用設計はもちろん、鍛造の基本となる素材型から見直したことで車種毎に最適な断面アプローチとクリアランス、肉厚を確保。僅か1mmの差でも勝負が決まることを熟知するクロカンマニアならではの拘りに応えている。

強度評価試験は、国が定めた乗用車用軽合金製ディスクホイールの技術基準(JWL/JWL-T)を10~20%上回る設定としたうえで、さらに独自の試験を追加した。その厳しい強度評価試験をあえてスタンダードとして捉え「匠STANDARD」と命名。クロカンマニアのハードな走りにも対応する高い強度と剛性を提供する。

サイズは17インチで適合車種はランドクルーザー(76ワイドボディ、80ワイドボディ中・後期、60/70ワイドボディ)、ランドクルーザープラド(70ワイドボディ、120/150)、FJクルーザー、ハイラックス(125)、ハイラックスサーフ(215)、パジェロ(V6#、7#)など。16インチサイズは2021年秋に発売予定。

カラーバリエーションは、マットディープグレーとマットシャドーブラックの2色を設定。価格(税別)は8万7000円より。

《纐纈敏也@DAYS》

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