【VW ゴルフ 新型】日本で受注開始---デジタル化、電動化、運転支援システムが大幅進化

VW ゴルフ 新型
VW ゴルフ 新型全 8 枚

フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)は、年内に国内発表を予定している新型『ゴルフ』の先行受注を2月9日より開始した。

これに伴い、VGJでは新型ゴルフのティザーサイトを公開。全国のVW正規ディーラーでは、新型ゴルフの特徴を解説するスペシャルティザーリーフレットの配布を開始した。

新型ゴルフは、より低く、伸びやかで、ダイナミックにデザインされ、現行モデル同様に使いやすさにこだわったボディサイズを実現。さらに、「デジタル化」「電動化」「運転支援システム」において大幅な進化を遂げた。

デジタル化では最新のデジタル技術を投入し、クラスを超えたデジタルインターフェースを採用する。10.25インチの液晶ディスプレイを採用したデジタルメータークラスター「デジタルコクピット プロ」を全車に標準装備し、そのすぐ横にインフォテイメントシステムを配置。視認性を高め、スッキリとしたコックピットを実現している。

電動化では、VW初となる48Vマイルドハイブリッドシステムを採用し、モーターのアシストによってスムーズな発進や加速を実現。運転支援システムでは、ドライバーが運転中に意識を失うなど、万が一の事態が発生しても安全に車両を停止させる緊急時停車支援システム「エマージェンシーアシスト」などVW初の最新テクノロジーを採用し、安全性を高めている。

日本導入の新型ゴルフは、排気量1.0リットルの「eTSI アクティブ」、1.5リットルの「eTSI スタイル」「eTSI R-ライン」の3グレードを展開。いずれも48Vマイルドハイブリッドシステムを採用する。ボディカラーは新色のライムイエローメタリックを含む全8色を設定する。

VGJでは3月31日までに早期予約した人全員に、オプション費用5万円をサポートするスペシャルキャンペーンを展開。さらに早期予約した人の中で、現在乗っている車が4月末までに車検を迎える人については、買い替えを前提として、オプション費用のサポートとは別に車検費用10万円をサポートする。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る