茨城県境町の自動運転バス、バス停6カ所追加

境町で運行する自動運転バスのルートにバス停を追加
境町で運行する自動運転バスのルートにバス停を追加全 2 枚

ソフトバンクの自動運転サービス子会社のBOLDLY(ボードリー)は2月16日、境町(茨城県)が2月18日に町内で運行する自動運転バスの運行ルートにバス停6カ所を追加すると発表した。

これまで自動運転バスのルートにはバス停2カ所を設置していたが、新たにルート上にある病院(西南医療センター)や子育て支援センター、郵便局、小学校、役場、銀行での乗降が可能となるようバス停を追加する。

乗客の利便性と安全性の向上を図るため、境町の地域活性化の活動拠点である河岸の駅さかい行きの西南医療センター前バス停には、地元のバス事業者や警察との調整を踏まえて、地元のバス事業者が設置している既存のバス停を利用する。

境町では、自動運転バス、ナビヤ『アルマ』を3台導入して昨年11月26日からた勤労青少年ホーム(シンパシーホール)と、河岸の駅さかいをつなぐ往復約5kmメートルのルートで定時運行している。

ボードリーでは、バス停を追加するため、自動運転バスの設定など、必要な作業を実施する。

一方、今回のバス停の追加を受けて、境小学校の通学班が2月22日、24日に、シンパシーホールから境小学校入口まで自動運転バスに乗車して登校し、通学における自動運転バスの活用を検証する。

《レスポンス編集部》

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