店舗の無人営業化で協力、Jネットレンタカーとスマートバリュー

モビリティサービス化プラットフォーム「Kuruma Base」を使ってレンタカー無人化を支援(イメージ)
モビリティサービス化プラットフォーム「Kuruma Base」を使ってレンタカー無人化を支援(イメージ)全 2 枚

スマートバリューは2月16日、J-netレンタリースと業務提携して、モビリティサービス化プラットフォーム「Kuruma Base」の活用でJネットレンタカーの無人化を実証すると発表した。

今回の業務提携で、J-netレンタリースが運営するJネットレンタカーの一部車両に、「Kuruma Base」を活用することで、無人で貸出・返却を可能にする。直営店舗、フランチャイズ店舗で総台数2万台に適用することも見据え、運用体制の効率化、顧客サービスの向上について検証する。

無人レンタカーでは、利用者は店舗の業務時間に左右されず車両を利用することができる。出発時や返却時に必要な手続きをすべてアプリ上で実施することで、24時間好きなタイミングで利用の開始と返却が可能となる。出発時は有人対応、返却時は無人対応など、利用者は提供方法を選択できる。

店舗は早朝、深夜の貸出が可能となり、営業時間を短縮することで、働き方改革の推進につながる。

《レスポンス編集部》

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