経産省、グリーンイノベーションプロジェクト部会を新設…2050年カーボンニュートラルに向けて

(イメージ)
(イメージ)全 2 枚

経済産業省は2月19日、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて産業構造審議会に新たに「グリーンイノベーションプロジェクト部会」を設置すると発表した。2月22日に1回目の部会を開催する。

【画像全2枚】

政府が掲げた2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、2020年度第3次補正予算で2兆円の「グリーンイノベーション基金」を新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)に造成し、具体的な目標年度とターゲットへのコミットメントを示す企業の野心的な研究開発を、今後10年間支援していくこととしている。

今回新設する「グリーンイノベーションプロジェクト部会」では、基金事業全体を管理・運営するための基本方針を議論する。また、研究開発プロジェクト全体の進捗状況を定期的に確認し、基金を効率的・効果的に活用していく。

1回目の部会では「グリーンイノベーション基金事業の基本方針(骨子)」案について議論する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
  2. 【日産 フェアレディZ 新型試乗】まるで日本製のアメ車? そこはかとなくアメリカを感じる…中村孝仁
  3. ホンダの小型セダン『アメイズ』新型、成人乗員保護で最高評価の5つ星…印バーラトNCAP
  4. 「さすが私が欲しいバイク」ヤマハの原付二種スポーツ『XSR125』が「バイクオブザイヤー2025」に、SNSではファン興奮
  5. スズキ『ジムニー』シリーズ用、スリムな「リアラダー」登場! ルーフへのアクセスもスタイリッシュに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る