【アルピナ XD4】最高速度268km/hのディーゼル・クーペSUV[詳細画像]

ハイパワーと優れた燃費性能を両立

XD4専用開発のタイヤを用意

エクステリアにアルピナらしさを付与

BMW アルピナ XD4
BMW アルピナ XD4全 32 枚

BMW車をベースにしたハイエンドモデルを50年以上に渡り作り続けるアルピナ社のSUVクーペ、BMWアルピナ『XD4』。先代モデルのコアバリューを推敲することを目指し、BMW『X4』をベースにパワートレインやシャシーを始め様々な領域に手が加えられた。

【画像全32枚】

ハイパワーと優れた燃費性能を両立

BMW アルピナ XD4BMW アルピナ XD4
XD4のパワートレインには、BMWの3.0リットル直列6気筒エンジンをベースに4基のターボチャージャーとコモンレール式の高圧ダイレクトインジェクションシステムを搭載。低圧と高圧それぞれ2つのステージが並列して作動する可変タービンジオメトリー(VTG)は、全回転域におけるスムーズな加速に寄与している。

ZF社との共同開発によるアルピナスイッチトロニック付き8速AFとの組み合わせにより、最高出力は4000~5000rpmで388ps、最大トルクは1750~3000rpmで770Nmを発揮。0-100km/h加速は4.6秒で、標準装備時で巡航最高速度は268km/hを実現している。

BMW アルピナ XD4BMW アルピナ XD4
ハイパワーエンジンに欠かせないクーリングシステムに大型ラジエターと最適化されたクーラントハウジングを採用することで、冷却性能を向上。直接空冷式インタークーラーの導入により、吸気経路の短縮化を実現した。キドニーグリルに一体化されたエアフラップコントロールシステムのフラップ開閉によってエンジン冷却と空気抵抗の軽減を切り替えることが可能だ。

高出力化に加え、優れた燃費とローエミッションを両立することに重きを置くアルピナは、XD4にも最新の排出ガス後処理技術を導入した。ディーゼルパティキュレートフィルター、NOx吸蔵還元触媒コンバーターと尿素SCRシステムを組み合わせることでCO2排出量は183g/kmを実現し、WLTP燃費は14.5km/リットルとなっている。

XD4専用開発のタイヤを用意

BMW アルピナ XD4BMW アルピナ XD4
高出力のエンジンに合わせサスペンションやシャシーにも改良が加えられた。横方向のドライビングダイナミクスを改善することで各走行モードにメリハリをもたせるべく、アルピナ・スポーツ・サスペンションには、電子制御式ショックアブソーバーを採用。搭載したスポーツショートスプリングにより、低重心化の実現と共にハンドリングと空力性能の最適化を目指したという。

XD4の足元には、アルピナのトレードマークとも言える20スポークの20インチアルピナクラシックホイールを標準装備。オプションとして用意されている22インチアルミ合金製高密度鍛造ホイールは、同サイズの鍛造ホイール比で15kg以上の軽量化がなされている。タイヤにはピレリ製の高性能コンビネーションタイヤを装着。オプションホイール用には、XD4に合わせ新たに開発された「APL」表示付きのピレリ「P Zero」が用意されている。

ハイパワーを受け止めるべくXD4には、ストッピングパワーと耐フェード製に優れるブレーキシステムを採用。BMW xDriveシステムをベースとした4WDシステムやリヤの電子制御式アクティブLSDの搭載によって、トラクションや操作性の最大化を目指したという。

エクステリアにアルピナらしさを付与

BMW アルピナ XD4BMW アルピナ XD4
アルピナの文字が入れられたフロントバンパーやL型テールライト、リアディフューザーなど、XD4のエクステリアにはBMW元来のデザインランゲージアルピナらしさを溶け込ませた。

インテリアには標準装備として、専用のドアシルプレートやシートバックに付けられるエンブレム、製造番号が刻まれたプロダクションプレート、ラヴァリナレザーに緑のステッチが施されたスポーツステアリングを装備。フルカラーのデジタルメーターパネルではLEDテクノロジーを用い走行モードごとにデザインが変更される。その他にも、BMWのインフォテイメントシステムや電動スポーツシート、LEDヘッドライト等も標準装備として含まれている。

BMW アルピナ XD4BMW アルピナ XD4

《滑川寛》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 『ランクル250』にスーパーチャージャー! ブリッツ、ガソリン車用キット「COMPRESSOR SYSTEM」を11月発売
  2. カッコよすぎる! 三菱『パジェロ』新型に3ドアがスタンバイ…エボリューションか?
  3. オットキャストが新製品3モデルを発表! CarPlayのワイヤレス化から物理操作まで進化が止まらない
  4. 【レスポンス読者試乗会】乗って初めて見えた、4組の試乗者が語る日産『エクストレイル』のリアルPR
  5. 今年の一台は?「日本カー・オブ・ザ・イヤー 2026-2027」ノミネート車33台が発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. 「フィジカルAI」って何? 似ている4つの基本用語…EdgeTech+ 2026【キーワード Vol. 1】
  3. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
  4. 【ホンダ スーパーワン】CMFで“刺激”表現、『N-ONE e:』との同時開発だからこそできた差別化とは
  5. タイヤ整備向け記録・管理アプリ「e-整備TIRE」、ナンバープレート撮影で車両データを自動取得…KTCが10月提供開始
ランキングをもっと見る