「未来の電動ジープ」デザインコンテスト…米国の高校生を対象に開催へ

未来の電動ジープのデザインコンテストのイメージスケッチ
未来の電動ジープのデザインコンテストのイメージスケッチ全 3 枚

ステランティス傘下のジープ(Jeep)ブランドは3月10日、米国の高校生を対象に、未来の電動ジープのデザインコンテストを開催すると発表した。

このデザインコンテストは、「Drive for Design」と呼ばれ、今年で9回を数える。今回のテーマは、「未来の電動ジープ」をデザインすること。エントリーは、2021年5月14日まで受け付ける。

応募作品の審査には、ステランティスのデザインチーフのラルフ・ギレス氏や、ラムトラックとMoparのエクステリアデザインを統括するマーク・トロスル氏らが参加する。そして3人の学生の作品を、優秀作として選出する。

3人の学生には、ステランティスのデザインスタジオやApple製品の主要なデザイナーによる「バーチャルデザインデイ」と、カレッジフォークリエイティブスタディーズ(CCS)の4週間のサマープログラムに参加するための奨学金が授与される。

なお、学生と保護者は、ステランティスの北米ソーシャルメディアチャンネルをフォローして、自動車デザインのキャリアについて学ぶことが可能、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る