自動車用モーター市場、2027年までの予測

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REPORT OCEANが3月17日に「自動車モーター市場」の調査レポートを発行した。モーターのタイプ別、車種別、用途別、技術別に世界市場を分析し、2020年から2027年にかけて予想する。自動車の快適性と利便性にたいする需要が高まっており、車両に組み込まれるモーターの数は増えつつあるのがトレンドだ。

自動車用のモーターは、電子式パワーステアリング、座席制御、EVのドライブトレインなどに採用されている。REPORT OCEANによると自動車用モーター市場は、世界的な自動車生産の増加、安全性と利便性の機能に対する高い需要、EVの需要の増加などを要因として拡大している。また電気モーター採用機能の増加と自動運転車向けの採用が市場の成長機会になっているという。他方、成長を制限する要因は、システム全体の重量とコストの増加だという。

REPORT OCEANによる地域別の分析では、アジア太平洋地域が現在の市場を支配している。ヨーロッパ、北米、ラテンアメリカ、中近東、アフリカがそれに続く。2019年に中国が世界市場を支配していたが、韓国がかなりの速度で成長すると予想される。

自動車用モーター市場のキープレイヤーは、ボルグワーナー、コンチネンタル、デンソー、ジョンソンエレクトリック、ミツバ、マブチモーター、日本電産、ボッシュ、シーメンス、ヴァレオ、インテバプロダクツ、マグナ・インターナショナル、マレリ、アプティブ(元デルファイ)、ビューラー、PSTエレクトロニクス、ユーシン。

《高木啓》

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