「ファスナー合流」作戦第2弾、名神・一宮ICで実施…渋滞3割削減へ

一宮ICでの渋滞状況
一宮ICでの渋滞状況全 3 枚

NEXCO中日本は、名神高速 一宮インターチェンジ(IC)付近の下り線(京都方面)で、「ファスナー合流」による渋滞対策を4月下旬より実施すると発表した。

【画像全3枚】

名神 下り線の一宮IC付近では、ICからの車両が加速車線のいたるところから走行車線に合流することが交通の流れを悪くし、年間約300回(2019年)発生している渋滞の一因となっている。

NEXCO中日本では、2019年11月より名神高速上り線の一宮ジャンクション(JCT)で規則正しく1台ずつ交互に合流する「ファスナー合流」を実施。渋滞改善の効果を確認している。これに引き続き、名神下り線の一宮IC付近にて、「ファスナー合流」による渋滞対策第2弾を実施。4月下旬の運用開始を目指して工事を進めていく。

具体的には、一宮ICから下り線に合流する加速車線と走行車線を分離するラバーポールを約520m延伸する工事を実施する。これにより、走行車線に合流できる場所が加速車線の先頭のみとなり、規則正しく1台ずつ交互に合流する「ファスナー合流」を促進。交通の流れがスムーズになり、名神の渋滞が約3割削減(一宮JCTでの実績)することが期待される。

また、新たに一宮ICの近くに東海北陸道 一宮稲沢北ICが開通(2021年3月28日)。これまで一宮ICから一宮JCT経由で東海北陸道を利用していたドライバーが一宮稲沢北ICを利用することで、さらなる渋滞の緩和が期待される。

《纐纈敏也@DAYS》

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