吉利汽車が新しいプレミアムEVブランド「ZEEKR」を発表

SEA(Sustainable Experience Architecture)を採用した初のEVラグジュアリークーペコンセプトであるLYNK&CO『ゼロコンセプト』
SEA(Sustainable Experience Architecture)を採用した初のEVラグジュアリークーペコンセプトであるLYNK&CO『ゼロコンセプト』全 3 枚

ボルボの親会社でありダイムラーの筆頭株主である中国最大の民営系自動車メーカー吉利汽車グループは3月、新たに中国に拠点を置くプレミアムEVブランド「ZEEKR」の設立を発表した。プレミアムEVに対する世界的な需要の高まりに対応するもの。

ZEEKRブランドの最初のモデルは2021年の第3四半期に発売される予定で、ZEEKRは今後5年間にわたって毎年新しいEVモデルを市場に投入することを目指す。この計画では、SEA(Sustainable Experience Architecture)を活用し、独自のバッテリー技術、バッテリー管理システム、モーター技術を組み込むという。

《佐藤 耕一》

アクセスランキング

  1. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  3. 【ダイハツ ムーヴキャンバス 新型試乗】「ワゴンRスマイル」と双璧をなす“癒し軽”…島崎七生人
  4. 【ホンダ ADV160 試乗】彩りとわくわく感あふれる「アドベンチャー」スクーター…伊丹孝裕
  5. 「トヨタがロールスロイスと勝負するのか?」2ドアクーペの新型センチュリー発表に、SNSは興奮の渦
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る