ヒュンダイの新型ミニバン『スターリア』プレビュー公開 モビリティ車両も想定

2021年上半期に発売予定のヒュンダイ『スターリア』
2021年上半期に発売予定のヒュンダイ『スターリア』全 14 枚

ヒュンダイは、今年前半にデビュー予定のミニバン『スターリア』の内外装デザインをプレビュー公開した。自家用車としてだけでなく、モビリティサービス用の車両としての利用も想定しているという。

「宇宙船」に似た未来志向の革新的な外観をイメージしたというスターリアは、シンプルにデザインされたフロントフェースに、車両の幅全体に広がるポジションランプと、大型のラジエーターグリルが特徴的だ。フロントパーツはすべて同じ色で統一され、ミニマルな印象を与える。

サイドに回ると、水平に一直線に走る低いベルトラインに目がつく。韓屋と呼ばれる韓国の伝統的な建築様式に着想を得たこの感覚は、クルマの内側と外側がつながっているような感覚を乗客に提供するという。

《佐藤 耕一》

アクセスランキング

  1. ダムドから『ジムニーノマド』用のボディキットが3種登場!『ジムニーシエラ』用の新作「サウダージ」も注目
  2. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  3. 三菱、3列シートの新型SUV『デスティネーター』世界初公開へ
  4. マツダ『CX-5』新型、ライバルはRAV4やエクストレイルか
  5. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る