日本ミシュランタイヤ、初の日本人社長が誕生---須藤元専務が昇格

日本ミシュランタイヤの須藤元新社長
日本ミシュランタイヤの須藤元新社長全 1 枚

日本ミシュランタイヤは、B2C事業部の須藤元専務執行役員(49)を、4月1日付で代表取締役社長とする役員人事を発表した。須藤氏は同社発足以来初の日本人社長となる。

須藤氏は1999年に入社後、2回の中国赴任でアジリティ(機敏性)を経験し、海外の業界事情にも精通。ミシュラングループが掲げる顧客中心主義や地球・人・利益の持続可能性に貢献する精神を礎に、「2050年までにタイヤをすべて持続可能にする」というグループの取り組みを引き継ぎ推進していく。

なお、2015年から5年半にわたり社長職を務めたポール・ぺリニオ氏は、東アジア・オセアニア地域(中国除く)のB2C営業責任者に就任。タイに転任し、日本を含むより広範エリアの乗用車・商用車・2輪営業部を統括する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  2. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  3. 「ヤリクロ超えたのでは?」スズキ『クロスビー』のフルモデルチェンジ級進化に「最近スズキすげぇな」などSNS興奮
  4. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  5. 【シトロエン C4ハイブリッド 新型試乗】ハイドロ系ダンパーでも「薄味」なシトロエン…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る