京急など、電動キックボードシェアリングサービスを提供へ

電動キックボードのイメージ
電動キックボードのイメージ全 3 枚
サンオータスと京浜急行電鉄は4月5日、観音崎京急ホテルを拠点とした電動キックボードシェアリングサービスを4月12日から開始すると発表した。

両社は三浦半島でのモビリティシェアリングを用いた地域活性化と観光振興を目的に、「三浦半島における地域資源を活用した観光活性化に関する連携協定」を締結した。第1弾として電動キックボードシェアリングサービスを展開する。

今回導入するサービスは、京急グループの観音崎京急ホテルと横須賀中央駅前にパーキングステーション(専用ポート)を設置し、サンオータスが所有するセグウェイナインボット製キックボードを専用アプリで貸出・返却・決済する。観音崎京急ホテル~横須賀中央駅間の交通手段として乗り捨てサービスも実施する。料金は30分ごとに500円。

電動キックボードは、MaaS(モビリティアズアサービス)でのラストワンマイルの移動に適しているモビリティ。ナンバープレートを取得し、最高速度20km未満に適合する保安基準を満たし公道走行が可能な仕様で、運転免許証(原付1種)が必要。

《レスポンス編集部》

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