えちごトキめき鉄道に鉄道パーク…デゴイチや元JR西日本の電車を公開 4月29日から

2020年11月に有田川鉄道公園(和歌山県有田川町)から直江津運転センターに搬入されたD51 827。蒸気機関車用ボイラーの修繕で名高いアチハ株式会社が所有しており、えちごトキめき鉄道が5年契約でリースした。
2020年11月に有田川鉄道公園(和歌山県有田川町)から直江津運転センターに搬入されたD51 827。蒸気機関車用ボイラーの修繕で名高いアチハ株式会社が所有しており、えちごトキめき鉄道が5年契約でリースした。全 5 枚

新潟県のえちごトキめき鉄道は4月6日、上越市内の直江津運転センター扇形庫内に「直江津D51(デゴイチ)レールパーク」を開設すると発表した。オープンは4月29日。

かつて、有田川鉄道公園(和歌山県有田川町)で保存されていたD51形蒸気機関車827号機(D51 827)の乗車体験などができる施設で、2021年は12月上旬までのおもに土休日に営業。2022年以降は3月上旬からの営業となる。営業時間は9時45分~17時。入場料金(一般)は大人1000円・子供700円。営業期間中に何回も入場できるシーズンパスポート(大人4000円・子供2000円)なども発売する。

なお、4月29日~5月5日の営業は事前予約制となっており、4月12日10時から利用日の前日まで、えちごトキめき鉄道ネット予約で申込みを受け付ける。5月6日以降は予約なしでも入場可能だが、ネット予約も受け付ける。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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