原因は雪解け水…函館本線小沢-銀山間の斜面崩壊、復旧は早くても4月中旬頃

復旧作業の状況。雪解け水を含んだ土砂の影響で作業が難航している。
復旧作業の状況。雪解け水を含んだ土砂の影響で作業が難航している。全 4 枚写真をすべて見る

JR北海道は4月6日、斜面崩壊のため運行を見合わせている函館本線小沢(こざわ)~銀山(ぎんざん)間の現況と、4月8日以降の代行輸送計画を明らかにした。

3月31日に函館起点205.360km付近で発見された崩壊は、幅約20m、斜面長約25mにわたっており、復旧作業は4月2日から進められている。

崩壊の原因は雪解け水の影響で斜面が不安定になったことで、高い位置にある土砂を除去する必要があるとしているが、作業は難航しており、復旧は早くとも4月中旬頃になる見込みだという。

このため、現在は倶知安~然別(しかりべつ)・余市間で代行バスが運行されているが、4月8~16日は下り(小樽方面)12本、上り(倶知安方面)11本の列車が対象となる。

復旧作業の状況。雪解け水を含んだ土砂の影響で作業が難航している。復旧作業の状況。雪解け水を含んだ土砂の影響で作業が難航している。

代行バスの所要時間は倶知安~然別間が約50分、倶知安~余市間が約1時間10分で、倶知安~小樽間では列車より最大約40分程度余計に時間を要することから、小樽での札幌方面への接続は所定より後続の列車となる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

この記事はいかがでしたか?

ピックアップ