オートバックス、中古車個人売買アプリ提供開始へ 査定から登録・納車までフルサポート

クルマのえん(ロゴ)
クルマのえん(ロゴ)全 6 枚

オートバックスセブンは、C to C(個人間取引)中古車売買フリマアプリ「クルマのえん」を4月12日より開始する。

C to Cとは、消費者同士が契約や決済を行い、モノやサービスを売買すること。中間コストを削減できるほか、原則消費税不要となるため、売り手は高く、買い手は安く売買できる。近年では、フリーマーケットアプリによるオンラインでの個人間取引が活発化しており、今後も市場規模の拡大が見込まれている。このような環境にて、オートバックスは手軽に安心して利用できるプラットフォームとして、フリマアプリ「クルマのえん」を構築し、中古車の個人間売買をサポートする。

「クルマのえん」では、2つの方法で出品が可能。オートバックス店舗で車買取査定システム「査定Dr.」を活用したより信頼性の高い査定結果をもとに出品する方法に加え、コロナ禍で外出を控えている人にもおすすめな「オンライン査定」を利用した出品方法を用意する。

買い手は、出品車両が「店舗査定」または「オンライン査定」のどちらが実施されているかをアプリホーム画面上に掲載されている車両写真左上のマークの表示によって確認できる。また、合わせてクルマの内装や外装の状態についても5段階の評価でクルマの状態目安として確認可能。加えて、車両検索時には、簡単検索機能により「スポーツタイプ」や「アウトドア」、「大人数が乗れる」などの購入希望車種の特徴や利用目的ごとにタグ検索ができ、求めているイメージに近いクルマを感覚的に探すこともできる。

さらに売買契約成立後の名義変更などの書類手続き・陸送による納車まで一連の取引も「クルマのえん」がサポート。安心して利用できる仕組みとなっている。

出品および購入に関する利用料は無料。売買成約時には出品者側に車両本体価格の10%のシステム利用料がかる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る