電動車両を導入する運送事業者を支援 国交省

トヨタ MIRAI(燃料電池タクシー)
トヨタ MIRAI(燃料電池タクシー)全 3 枚

国土交通省は4月5日から、自動車運送事業者に環境に優しい電動車の普及を促進するため「地域交通グリーン化事業」で車両導入の支援先を公募している。

国土交通省では、環境に優しい電気バス、燃料電池タクシーなどの導入を補助する「地域交通グリーン化事業」を実施している。今回、4月5日から4月23日まで、補助対象事業者を公募する。

公募期間中、事業計画書を提出してもらい、外部有識者による評価を踏まえ、予算の範囲内で補助対象者を認定する。

補助は電気バス、プラグインハイブリッドバス、燃料電池タクシーなどの導入費用の3分の1。電気バスは上限8000万円。付随する電気自動車用充電設備の工事費については実額または上限額。

2021年度の予算額は4億7400万円。
ホンダ・クラリティ(燃料電池タクシー)ホンダ・クラリティ(燃料電池タクシー)

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  3. 月額500円、新型ドライブレコーダー付き自動車保険 東京海上日動が2026年1月に発売
  4. 新型ハイパーカー『オーロラ』、外観デザイン確定…1850馬力ハイブリッド搭載
  5. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る