トヨタ マリン、バーチャルボートショー開催中…原寸大豪華ヨットでクルージングや釣り体験

トヨタマリンワールド 全景
トヨタマリンワールド 全景全 6 枚

トヨタ自動車マリン事業室(トヨタマリン)は、「ジャパンインターナショナルボートショー2021」(4月30日まで)にて外部特設バーチャルブース「トヨタマリンワールド」を出展中。VRでクルージングや釣り体験が楽しめる。

トヨタマリンワールドはトヨタコネクティッドとVR法人HIKKYが企画制作を担当し、現実世界では実現しえない特別なワールド内に、各ブランドの世界観を表現したブースを制作。レクサスから『LY650』、トヨタマリンから『ポーナム-28V』、『ポーナム-31』の3艇を3Dモデルとして1分の1スケールで忠実に再現している。

レクサスブースでは、来場者が近づくと原寸大のラグジュアリーヨット LY650がゆっくりとせり上がり、来場者を迎える。ブース中央上部にはLY650艇の象徴的なスペック数値を配置。背景中央にある大迫力の曲面モニターではブランドコンセプト映像を視聴できる。加えてLY650に乗船も可能。ラグジュアリーな内装や空間を味わうことができるほか、上部フライングブリッジへ上がると、トヨタマリンワールド内をLY650で疾走するクルージング体験ができる。

トヨタのポーナムブースでは「海の女神に包まれるマリンライフ」をコンセプトに、透明なガラスで囲まれた海中フロアにて、ポーナム-28V、ポーナム-31の2モデルを展示している。パネルを操作し、見たいモデルを選択すると中央正面にせり上がり、LY650同様、乗船も可能。さらに船の上から釣り体験もでき、タイミングよく釣り竿を操作することで大きな魚を釣り上げることができる。また運が良ければ、クジラやイルカたちがブースを覗きに来ることも。同フロアでは、ポーナムシリーズ各艇や搭載エンジンのスペック、「トヨタドライブアシスト(TDA)」や「トヨタ バーチャル アンカー システム(TVAS)」、自動離着岸システム「トヨタ ドッキング サポート(TDS)」の紹介、映像の視聴などを楽しめる。

トヨタマリンワールドへは、特設LPサイトよりアクセス。VRチャットベースでのVR体験のほか、Webブラウザベースでの気軽な体験も可能となっている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  3. レクサスの3列大型SUV『TX』、約845万円から…北米初の現地生産PHEVも設定
  4. R35 GT-Rのタイムアタックでトーヨータイヤが熱い?! フェニックスパワーで真相を聞いた
  5. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る