函館本線小沢-銀山間、再開は遅くともゴールデンウィーク前を目指す…代行輸送は4月17日以降も継続

4月6日発表時点の土砂撤去作業の状況。雪解け水を含み不安定になっていることから作業が難航している。
4月6日発表時点の土砂撤去作業の状況。雪解け水を含み不安定になっていることから作業が難航している。全 4 枚
JR北海道は4月14日、斜面崩壊の影響で運行を見合わせている函館本線小沢(こざわ)~銀山(ぎんざん)間について、新たな再開見通しを明らかにした。

同区間では、雪解け水の影響で斜面が不安定になり崩壊。4月2日から復旧作業が進められていたが、当初は4月16日頃の再開が見込まれていた。

しかし斜面の高い箇所の土砂を取り除く作業が難航しており、今回の発表では再開は早くて4月第4週、遅くともゴールデンウィーク前を目指すことが示されている。

このため、4月17日以降も蘭越・倶知安~然別(しかりべつ)・余市間での代行バス輸送が継続されることになり、下り小樽方面は12本、上り倶知安方面は11本の列車が対象となる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. フェラーリ『テスタロッサ』復活、新世代電動スーパーカーは1050馬力
  2. レクサス『IS』改良新型、表情一新…2026年発売へ
  3. ルノー『ルーテシア』新型、新デザインで大胆チェンジ…IAAモビリティ2025
  4. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  5. 「ほぼモデルチェンジ並み」フロントマスクが大胆チェンジ! 新型レクサス『IS』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る