ソニーのEV『VISION-S』、5G通信をテスト中

ドイツで5G通信を走行テストするVISION-S
ドイツで5G通信を走行テストするVISION-S全 4 枚
ソニーグループは4月から、ボーダフォン・ジャーマニーと『VISION-S』プロトタイプの5G走行試験をドイツ・アルデンホーフェンにあるテストコースで開始した。(21日発表)

VISION-Sプロトタイプは、ソニーが自社開発した電気自動車(EV)のコンセプトカー。今回のテスト車両には、5Gネットワークへの接続機能を搭載しており、車載システムとクラウドが常につながり、データや制御信号の同期、OTA(オーバー・ジ・エア)による無線でのソフトウェアアップデートが可能。

走行試験では、車両から取得する各種センサーデータのクラウドへの低遅延伝送や、クラウドから車両に対するリアルタイム制御の可能性を検証する。

ソニーは、VISION-Sの取り組みを通じてオープンなパートナーシップを拡張し、グローバルに様々な技術・ノウハウを持つ企業とのコラボレーションを積極的に推進するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『GLC』新型、航続713kmのEVとして登場…IAAモビリティ2025
  2. 「スズキがちょっと大きいSUV出してきた!」新型SUVの『ビクトリス』、日本のSNSでも「ちょうどいいサイズ」と話題に
  3. ダイビングで拾ったゴミとMITSUBISHIトライトンで見つけた新しい相棒関係PR
  4. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  5. 「手組みのエンジン!?」65万円のマツダ NDロードスター用「リビルドエンジン」にSNSで期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る