トヨタとイオン、物流改善やカーボンニュートラルの取り組みを検討開始

(イメージ)
(イメージ)全 2 枚

トヨタ自動車とイオンの物流機能子会社であるイオングローバルSCMは4月28日、物流改善やカーボンニュートラルの取り組みについて共同で検討を進めていくことで合意したと発表した。

【画像全2枚】

トヨタのTPS(Toyota Production System トヨタ生産方式)ノウハウ、コネクティッド・電動化技術と、イオングローバルSCMが培った小売業の物流ノウハウを組み合わせることで、物流業界が抱える人手不足、カーボンニュートラルといった共通課題を解決するとともに、サプライチェーン全体を効率化する仕組みや、コネクティッドシステムを構築することで人々の暮らしを支え、物流の未来を創造することに取り組んでいく。

両社はこの取り組みを、トヨタがいすゞ自動車、日野自動車と公表したCASE対応を加速させるプロジェクト「Commercial Japan Partnership」としても位置付け、ともに豊かな社会づくりに向けた協業を進めていく。今後、協業内容を深めるとともに、志を同じくする新たなパートナーとの連携についてもオープンに検討していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  2. 「エスティマ難民」のあなたに? トヨタ『シエナ』2026年モデル発表…11月の新型車記事ベスト5
  3. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
  4. もっと良くなったはず? 日産『ローグPHEV』は三菱アウトランダーPHEV派生…海外報道
  5. 27万6000km走行の初代ポルシェ『カイエン』、28か国を4か月で走破…耐久性を実証
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る