ガソリンをできるだけ安く入れる…5つのコツ[マネーの達人]

ガソリンをできるだけ安く入れる「5つのコツ」
ガソリンをできるだけ安く入れる「5つのコツ」全 1 枚

2021年に入り、ガソリンの価格が値上がりし続けています。


経済産業省 資源エネルギー庁が行った「給油所小売価格調査」によると、4月5日(月)の時点でレギュラーガソリンは150.3円/リットルです。

参照:経済産業省 資源エネルギー庁

19週続いた値上がりがようやく止まりましたが、今後さらに高騰することも考えられます。生活するうえで車を使う方はもちろん、休日に車でおでかけを楽しむ方にとっても大打撃です。

そこで今回は、ガソリンをできるだけ安く入れるコツを紹介します。

ガソリンをできるだけ安く入れる「5つのコツ」


ガソリンをできるだけ 安く入れる「5つのコツ」

1. 提携のクレジットカードで決済する


ガソリン代を現金払いするのはもったいないことです。

ほとんどのガソリンスタンドでクレジットカード決済に対応しているので、カード払いは必須です。

クレジットカードで支払えば、決済金額に応じてポイントがつきます。さらに、ガソリンスタンドが提携しているクレジットカードを利用すれば、会員価格でより割安に給油することが可能です。

2. プリペイドカードを利用する


ガソリンスタンド各社では、独自のプリペイドカードを発行しています。

プリペイドカードの価格は3,000円~数万円ですが、金額が高いものほどガソリンの割引額が大きくなる仕組みです。

プリペイドカードは他社では利用できないため、給油するスタンドが限定されます。しかし、提携のクレジットカードを作るよりは手頃なうえに、購入後すぐに使えるというメリットもありいます。

3. セルフのガソリンスタンドを選ぶ


ガソリンを給油する際には、できるだけ価格の安いところを探したいものです。

セルフのガソリンスタンドは、給油するのがお客さん自身なのでその分の人件費をカットしていてガソリン価格も少し安い傾向にあります。

もちろん店ごとに価格は異なりますが、「5~10円/リットル」と比較的安いのです。

4. セールや特売日を狙う


ガソリンスタンドにも、特売日やセールがあります。店舗によって曜日が決まっていることもあれば、不定期開催という場合もあります。

車の通りの多い立地にあるガソリンスタンドでは、でかける人が増える休日にあわせてセール開催する店が多いようです。

セールや特売日の情報をメルマガで配信しているガソリンスタンドもあります。よく行く店のメルマガを購読してお得情報をこまめにチェックしておきましょう。

セルフのガソリンスタンドを選ぶ

5. 高速道路ではできるだけ給油しない


高速道路のガソリンスタンドは一般道の店舗と比べて、価格が高いのが特徴です。平均すると「10~20円/リットル」割高です。

高速道路のSAやPAに設置されているガソリンスタンドの価格が高い理由は、24時間営業による人件費や設備がかさむためです。

また、高速道路では車検や洗車といったサービスの需要がないため、ガソリン給油の売上が大半を占めることも関係しています。

高速道路のガソリン価格が割高なのは致し方のないことです。高速道路を利用する際には、あらかじめ一般道のガソリンスタンドで給油をしてから目的地へ向かったほうが節約になります。

支払い方法や給油のタイミングを工夫


ガソリンの価格は高騰し続けていますが、少し意識すれば節約できます。支払い方法や給油のタイミングを工夫して乗り越えていきましょう。(執筆者:全方位型節約主婦 三木 千奈)

ガソリンをできるだけ安く入れる「5つのコツ」

《三木 千奈》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 「赤色くるー!!」2026年モデルのカワサキ『エリミネーター』に熱視線!新カラー&グラフィック追加へ
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る