超小型モビリティの積載物の重量制限を緩和へ 警察庁

トヨタ C+pod(参考画像)
トヨタ C+pod(参考画像)全 2 枚

警察庁は24日、道路交通法施行令を改正して、超小型モビリティの積載物の重量制限を緩和すると発表した。

【画像全2枚】

超小型モビリティなどのミニカーの積載物の上限は現在、30kgに制限されているが、90kgに緩和する。超小型モビリティは、コロナ禍で需要が増加している宅配などに活用されている。積載量の緩和で、配送などに超小型モビリティ活用の場が広がる。

また、小型特殊自動車の積載物の重量制限の上限も現行に500kgから700kgに改める。

パブリックコメントを実施した上で6月28日に施行する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  2. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  3. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『RAV4』新型、パワーと燃費向上の第5世代ハイブリッド搭載…12月米国発売へ
  5. 伝説のフェラーリ『F40』に着想、最新ワンオフ『SC40』発表…830馬力の電動スーパーカー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る