SUPER GT第2戦はいつもの風景、そしてレジェンドを追悼

土屋春雄氏追悼セレモニー
土屋春雄氏追悼セレモニー全 14 枚

SUPER GT第2戦 たかのこのホテル FUJI GT 500km RACEが5月3~4日、富士スピードウェイで行われている。レースはもとより、観戦風景などもだいぶ通常の風景に戻りつつある。そしてSUPER GTに深く貢献したレジェンドの追悼が行われた。

【画像全14枚】

SUPER GTのなかで、例年最大の観客数を誇るゴールデンウイーク開催の第2戦。しかし今年は新型コロナの影響や社会情勢を鑑みて、観客がスタンドを埋め尽くす訳ではなく、感染拡大防止を行った上での開催となっている。事前抽選で観戦人数を絞り、マスクを着用し、声を出すことを禁止しての開催だ。

選手やレースクイーンとの接触をしない条件で、ピットビューイングも行われた。今までのピットウォークではピットレーンを埋め尽くすほどの観客がピットやマシン、ドライバーとの記念撮影などを行っており、それがSUPER GTの楽しみのひとつでもあった。しかし混雑を生み出すこともあり、今回は人数を絞っての開催となった。ドライバーもアピアランスを行わずグッズ配布も無いが、落ち着いた雰囲気となった。

また、午前中の練習走行前には、先日亡くなった、つちやエンジニアリングの土屋春雄氏を追悼する黙祷が行われた。

つちやエンジニアリングといえば、プライベーターの雄としてワークスと対等にレースを行い、多くのSUPER GT関係者やレースファンやに影響を与えた存在だ。そんな土屋氏をしのび、往年に活躍した『つちやMR2』も会場に姿を表して、全チームがマシンをピットから出し、全員が整列して黙祷した。

つちやエンジニアリングの土屋武士氏は「レースの始まる直前に、このような事をしていただき感謝しています。息子としてだけでなく、客観として見ても土屋春雄はレース界の宝だったと思いますし、偉大な職人だったと思います」と語る。

「一番近い息子としての立場で見れば、あんな頑固職人は生まれないだろうなと思います。一緒にやった仲間だけでなくそれ以外の方でも、何かを感じてもらえればと思います。今はレースの真っ最中ですので、そこまで気持ちを向かわせては無いですが、感謝もしていますし、みんなと一緒に良いレースをしたいと思います」

《雪岡直樹》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『セリカ』ついに復活へ、GRスポーツ戦略は3本柱に?
  2. ホンダアクセス、『フィット』向け「テックマチックシステム」改良…マルチビューカメラ装備車にも対応
  3. 【スズキ ワゴンR 新型試乗】「MTが少ない」と嘆くあなたに、『ワゴンR』があるじゃない…中村孝仁
  4. トヨタ『GRスープラ』次期型、トヨタ主導の独自開発なるか…土曜ニュースランキング
  5. ホンダ『プレリュード タイプR』始動か!? VTECターボ搭載、330ps超の史上最強クーペ誕生へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  3. フィジカルAIがもたらす自動車業界の地殻変動とモビリティの未来…博報堂DYホールディングス 執行役員 CAIO 森正弥氏[インタビュー]
  4. FORVIA HELLA、12Vリチウムイオン電池パック発表…鉛蓄電池より約20%軽量化
  5. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 全固体(半固体)電池の現在地と将来展望~問われる全固体電池ならではの優位性とその価値の再定義~
ランキングをもっと見る