動物をオンライン会議に招待できる「ZOOm」---深く癒やされてください

動物をオンライン会議に招待できる「深い癒やしオンライン会議 ZOOm」、5月よりスタート
動物をオンライン会議に招待できる「深い癒やしオンライン会議 ZOOm」、5月よりスタート全 1 枚

森永乳業が販売するチルドカップコーヒー「マウントレーニア」は、動物園の人気者たちをオンライン会議に招待できる「深い癒やしオンライン会議 ZOOm」を5月よりスタートする。また、4月28日より、リアルタイムで動物たちを招待できる1000会議限定の「特別ZOOm」の応募受付を開始した。

「マウントレーニア」は、コロナ禍でストレスを抱える人々に対して“深い癒やし”を届ける年間プロジェクト「マウントレーニア 深い癒やしプロジェクト」を展開している。春のプロジェクトとして、全国5つの動物園の飼育員が撮影した動物の赤ちゃんたちがパッケージになった「マウントレーニア カフェラッテ」~深い癒やしパッケージ~(計16種類)を4月12日週より全国にて発売。4月16日からは、全国複数路線の電車広告を全国の動物園の人気者たちがジャックする「深い癒やしトレイン」企画を実施している。

今回新たな取り組みとして、動物園の人気者たちをオンライン会議に招待できる「深い癒やしオンライン会議 ZOOm」を開始する。コロナ禍において在宅勤務が増え、働き方が変化しており、「オンライン会議疲れ」という言葉が生まれるなど、慣れないコロナ禍のオンライン会議は在宅勤務におけるストレス要因のひとつになっている。

「深い癒やしオンライン会議 ZOOm」は、ペンギン、キツネザル、アザラシ、ホワイトタイガー、フェネックなど、全国5つの動物園から15種類の動物たちをオンライン会議に招待できるサービス。ストレスが溜まりやすいオンライン会議に動物たちが参加することで、参加者に深い癒やしを提供するという。

同企画では、動物園の人気者たちをリアルタイムで会議に招待できる1000会議限定「特別ZOOm」をはじめ、オンライン会議の際に画面共有で動物たちの姿を見ることができる24時間招待可能「自分でZOOm」、オンライン会議で利用可能な動物たちのバーチャル背景がダウンロードできる「後ろでZOOm」を展開する。

なお、同取り組みは、コロナ禍でのストレスに深い癒やしを提供しながら、動物園の課題を解決していく動物園支援型の取り組みとなっている。外出自粛などの影響により、動物園は全国的に厳しい状況が続いている今、動物園に必要なのは、外出の機会が増えた時に“また訪れたい”と思ってもらえるような接点作り。そこで同社は、マウントレーニアを通じ、生活者と動物園を結ぶ様々な取り組みを展開しているという。

■サービス概要
1.1000会議限定「特別ZOOm」
・期間:5月11日~5月17日
・時間:10時~16時
・内容:事務局からURLが送付され、指定した時間に入室すると動物園の動物たちをZoom会議に招待できる
・対象:1000人(応募多数の場合は抽選)
・応募方法:専用サイトから応募

2.24時間招待可能「自分でZOOm」
・期間:5月11日~6月10日
・時間:24時間
・内容:専用サイトに掲載されている指定のURLよりオンライン配信の動画を開き、画面共有にて動物たちを招待
・対象:全員

3.動物たちが会議の背景に登場「後ろでZOOm」
・期間:5月11日~
・内容:専用サイトにて動画・画像をダウンロードし、バーチャル背景にて動物たちを招待

動物をオンライン会議に招待できる「深い癒やしオンライン会議 ZOOm」、5月よりスタート

《鈴木まゆこ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. VWの高性能小型EV『ID.3 GTX』、2代目ゴルフに着想の「FIRE+ICE」限定発売へ
  4. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. ダイハツの新型『ムーヴ』が絶好調!「スライドドア化は正解」「やるじゃんダイハツ」と評価の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る