JAL客室乗務員が観光タクシーに乗務…日本初、出雲に登場予定

共同記者会見の様子(左からJAL山陰支店 澤山支店長、客室乗務員の瀬沼さん、出雲市伊藤副市長)
共同記者会見の様子(左からJAL山陰支店 澤山支店長、客室乗務員の瀬沼さん、出雲市伊藤副市長)全 7 枚

JAL客室乗務員がガイドとして乗務する、日本初の観光タクシー「うさぎ号」が出雲に登場する。

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出雲には出雲大社をはじめ、記紀神話に登場する神々の気配を感じるパワースポットが数多く存在する。出雲観光協会が2020年9月に開始した出雲周遊観光タクシー「うさぎ号」は1台に1人のガイドが同行し、各スポットを巡りながら歴史や由緒、神々の系譜などをわかりやく説明。少人数で密を避けながら特別な出雲旅を楽しめるツアーとして人気を集めている。

一方、JALでは地域活性化を目指す「JALふるさとプロジェクト」を2021年4月よりスタート。JALグループの知見、経験、技術の活用や異業種連携を通じて多様化する地域のニーズに対応し、地域のさまざまな課題解決に取り組んでいる。今回、その活動の一環として、JAL客室乗務員20名が「うさぎ号」のガイド等として出雲市内の観光業務に従事する。なお、JAL客室乗務員が観光タクシーにガイドとして乗務するのは国内初の取り組みとなる。

JAL客室乗務員20名はガイドデビューに向け、4月に出雲市内で研修を受講。「うさぎ号」で訪れるスポットの情報のほか、タクシーのガイド特有の課題や、乗客から寄せられることが多い質問、出雲市の概況や特産品、出雲観光協会が造成している着地型旅行商品のことなどを、座学と現地研修を交えながら学んだ。

出雲観光協会では、おもてなしのプロフェッショナルである客室乗務員が観光業務に携わることで、出雲の観光イメージアップにつなげるとともに、そのスキルを参考にしながら出雲市全体のおもてなしレベルが向上していくといった相乗効果を期待している。

出雲周遊観光タクシー「うさぎ号」は全9コースで所要時間は5~6時間。料金は1万円から1万8000円。なお、JAL客室乗務員のガイドデビューは5月4日を予定していたが、緊急事態宣言の発令により延期。今後、新型コロナウイルス感染拡大の状況を見ながらの従事開始となる。

《纐纈敏也@DAYS》

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