ティアック、次世代車載ネットワーク対応のデータロガー用CANモジュール発売

LX-1000用CANモジュール AR-LXCAN1000
LX-1000用CANモジュール AR-LXCAN1000全 2 枚

ティアックは、インテグレーテッドロガー「LX-1000シリーズ」用のオプションとして、次世代車載ネットワークCAN FDに対応したCANモジュール「AR-LXCAN1000」を発売する。

【画像全2枚】

LX-1000シリーズは、主に自動車、鉄道などの車載計測、電力、その他分野における音振計測や汎用計測のPCフロントエンドロガーユニット。コンパクト設計で、最大64chまで増設できる。AR-LXCAN1000は次世代車載ネットワークのCAN FDに対応したLX-1000用CANモジュール。これまでのアンプラインアップ(IEPE入力、ひずみ入力、アナログ出力)に加えてCANデータの同時収録に対応し、より一層多用途に使用することが可能になる。

AR-LXCAN1000は1モジュールに2つのCANポートを備え、最大4モジュール(8ポート)の多ポート化に対応したとともに、他のアンプの組合せが可能。容易に振動、音、ひずみなどと同時記録できる。また、CANモジュールを含む各アンプはユーザーでの交換でき、試験内容に応じた構成を容易に行うことができる。

価格は30万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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