VW ポロ 改良新型、ゴルフ のデザインモチーフ採用…予約受注を欧州で開始

テールランプは新型ゴルフと共通イメージに

プレミアムパッケージの「スタイル」設定

全車に8.0インチのデジタルコックピット標準装備

フォルクスワーゲン・ポロ 改良新型
フォルクスワーゲン・ポロ 改良新型全 18 枚

フォルクスワーゲンは5月14日、改良新型『ポロ』(Volkswagen Polo)の予約受注を欧州で開始した、と発表した。

写真:フォルクスワーゲン・ポロ 改良新型

ポロは1975年、初代が発表された。以来、小型車セグメントの人気車種となっており、ドイツだけでなく世界中の多くの市場で、クラスで最も成功したモデルのひとつだ。世界累計販売台数は、およそ1800万台に到達している。

フォルクスワーゲンは、ポロの45年以上の歴史において、1970年代にはノッチバックバージョンとして伝説的な『ポロクーペG40』を生み出した。その後、フォルクスワーゲンは、SUVテイストの『クロスポロ』、天然ガス車の『ポロTGI』、スポーティな『ポロGTI』など、さまざまなポロを投入してきた。

テールランプは新型ゴルフと共通イメージに

新デザインのLEDヘッドライトとLEDテールライトを標準装備した。とくに、テールランプは、リアゲートにまで大きく回り込んだ新デザインとし、新型『ゴルフ』と共通イメージとした。前後バンパーも新デザイン。フォルクスワーゲンによると、フロントとリアの両方で、新しいイメージを追求しているという。フォルクスワーゲンの新ブランドロゴマークも装着された。

仕様パッケージも一部見直した。欧州仕様では、ベーシックバージョンから始まり、上位モデルとして、「ライフ」、「スタイル」などをラインナップしている。

エントリーモデルとなるベーシックバージョンのポロでも、幅広い標準機能を備えている。これには、LEDヘッドライト、LEDテールライト、マルチファンクションステアリングホイール、先進運転支援システム(ADAS)の「レーンアシスト」が含まれる。改良新型の新しい安全装備が、センターエアバッグだ。運転席の背もたれに内蔵されたこのエアバッグが、万一の事故の時に中央に向かって開き、運転手と助手席の乗員がぶつかり負傷することのないように保護してくれる。

プレミアムパッケージの「スタイル」設定

新しいプレミアムパッケージとして、「スタイル」が設定された。スタイルは、新型ゴルフにも導入されている。

スタイルのエクステリアには、クロームルックのクロスバー、LEDフォグランプ、15インチの「ロンダ」アルミホイール、専用のフロントマスクが採用された。駐車を支援するパークディスタンスコントロールシステムも装備している。

インテリアには、10.25インチの「デジタルコックピットプロ」(マップビューやスライドショー機能を含む)、背景照明、「App-ConnectWireless」を含む8インチのインフォテインメントシステム「Ready2Discover」などが装備される 。Ready2Discoverを使用すると、顧客は、オンデマンドの機能として、ナビゲーションシステムをオプションで後付けすることができる。

全車に8.0インチのデジタルコックピット標準装備

さらに、全グレードに、デジタルコックピット(8.0インチディスプレイを備えたデジタルインフォテインメントシステム)を標準装備として組み込んだ。そして、装備をさらに充実させている。Bluetoothスマートフォンインターフェース、ヒーター機能付きドアミラー、6.5インチモニター付きのコンポジションメディアオーディオシステムが、全車に標準装備された。エアコンは、タッチスクリーンで操作する新開発システムにアップグレードアップされている。

《森脇稔》

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