新発想の防犯ロック「VICEGUARD Air」発売へ、携帯性と耐切断性を両立---ミツバサンコーワ

VICEGUARD Air
VICEGUARD Air全 21 枚

ミツバサンコーワは、二輪車用防犯ロック「VICERGUARD」シリーズの新商品として、新素材を採用した軽量モデル「VICEGUARD Air」を7月上旬より発売する。

VICERGUARD Airは、軽さと柔軟性に優れる携帯性と、1つの工具だけでは切断しづらい耐切断性を両立した新発想の防犯ロック。ベルト部は警察の防刃ベストにも採用されている特殊防刃繊維とステンレスワイヤーの複合素材で構成する。特殊防刃繊維はニッパーや番線カッターなどでは切断しづらく、編み込まれたステンレスワイヤーはハサミやカッターに対して有効。柔と剛のコンビネーションによって軽量ながら耐切断性に優れた商品に仕上げた。

ベルト部は柔軟性と強度を両立させるため、日本の伝統技能である西陣織の手法を採用。小さく丸めて収納でき、シート下やジャケットのポケットなどに入れて携行できる。

防刃ベルトとセットのパドロック(南京錠)は軽量ながら強度に優れたアルミボディを採用する。最も長い1500mmのベルトとロックのセット重量は約250g。リンゴ(小玉)1個分程度の軽量化を実現している。

ラインアップは、パドロック(南京錠)とベルトがセットになった「VICERGUARD Air COMBO」、防刃ベルト単品の「VICERGUARD Air」2種類。ベルトの長さはヘルメットロック向けの350mm、ホイールのロックに最適な900mm、いわゆる地球ロック用途にオススメの1500mmの3種類。計6アイテムから用途や好みに合わせて選ぶことができる。

価格はVICERGUARD Air COMBOの350mmが3300円、900mmが4400円、1500mmが5500円。VICERGUARD Airは350mmが2200円、900mmが3300円、1500mmが4400円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  3. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  4. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
  5. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る