10年後の新しいライフスタイル・モビリティを提案、三菱自動車×HAL 産学共同プロジェクト開始

三菱自動車現役デザイナーによる、コンセプト立案からスケッチ展開のオンライン講義
三菱自動車現役デザイナーによる、コンセプト立案からスケッチ展開のオンライン講義全 1 枚

三菱自動車と専門学校HAL カーデザイン学科は、10年後の未来を想定した新しいライフスタイル・モビリティを提案する産学共同プロジェクトを開始した。

両者は昨年、2030年に向けた電気自動車(EV)デザインを企画・提案する産学連携プロジェクト「2030 EV for Amazing experience」を実施。2回目となる今回は「Ambition to Explore」をテーマに、学生たちが10年後の未来を想定し、三菱自動車のコア技術である電動化技術、4WD技術を生かした、新しいライフスタイル・モビリティを企画・提案する。

プロジェクトは4月より毎週オンラインにて実施しており、三菱自動車の第一線で活躍するデザイナーが自動車のデザインをはじめ、市場調査やターゲットユーザーの設定などを学生たちに直接指導している。学生たちはコンセプトやスケッチなどを全体デザイン案としてまとめ、1人1枚のプレゼンテーションパネルを完成させ、9月に実施を予定している最終プレゼンテーションに臨む。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  3. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る