ポールスター、市販車第3弾は電動SUVに…『ポールスター3』開発中

ポールスター 3 のティザーイメージ
ポールスター 3 のティザーイメージ全 3 枚

ボルボカーズ傘下の高性能車開発メーカーのポールスターは6月16日、ブランド初の電動SUVの『ポールスター3』(Polestar 3)を米国で生産すると発表した。

ポールスターの市販車第1弾は、高性能プラグインハイブリッド(PHV)クーペの『ポールスター1』だった。市販車第2弾の『ポールスター2』は、ポールスター初のピュアEVで、テスラ『モデル3』などと競合するミッドサイズEVスポーツセダンだ。

市販車第3弾のポールスター3は、ブランド初の電動SUVとして開発が進められている。ボルボカーズから供給される車台は、完全な電動化のためにゼロから設計された新世代のEVアーキテクチャになる。ポールスター3では、エアロダイナミクス性能が追求されるという。

コネクティビティの面では、インフォテインメントシステムにグーグル(Google)の「Android Automotive OS」を採用する。安全性を重視した自動運転機能も搭載される予定だ。

なお、ポールスターは、ポールスター3のティザーイメージを配信した。ポールスター3の生産は、ボルボカーズの米国サウスカロライナ工場で行う、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  3. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. リアシートのない新型『ランドクルーザー250』発売!? 英国トヨタ工場で改造される“特別仕様”とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る