スバル インプレッサ に2022年型、AWD標準の唯一のコンパクトカーに…今夏米国発売へ

新色のサファイアブルーパールを設定

2.0リットルのボクサー4は最大出力152hp

マルチメディアシステム「SUBARU STARLINK」

最新のアイサイトをCVT車に標準装備

スバル・インプレッサ の2022年モデル(米国仕様)
スバル・インプレッサ の2022年モデル(米国仕様)全 11 枚

SUBARU(スバル)の米国部門のスバルオブアメリカは6月17日、『インプレッサ』(Subaru Impreza)の2022年モデルを今夏、米国市場で発売すると発表した。現地ベース価格は、1万8795ドル(約207万円)だ。

写真:スバル・インプレッサ の2022年モデル(米国仕様)

2022年モデルには引き続き、4ドアセダン(日本名:『インプレッサG4』に相当)と、5ドアハッチバック(日本名:『インプレッサスポーツ』に相当)が、ラインナップされている。

2022年モデルは、全車にAWDを標準装備する。スバルオブアメリカによると、米国市場でAWDが標準のコンパクトカーは、インプレッサが唯一という。

新色のサファイアブルーパールを設定

2022年モデルには、ボディカラーに新色として、サファイアブルーパールが設定された。この新色は、グレードに応じて、ブラックまたはアイボリーのインテリアと組み合わせられる。

2022年モデルでは、「プレミアム」、「スポーツ」、「リミテッド」に「SI-DRIVE」を装備する。SI-DRIVEでは、「インテリジェント」または「スポーツ」モードを選択することで、ドライバーが車両のスロットル特性を調整できる。

インテリジェントモードは、燃料節約のためにアクセルをスムーズに操作するのを支援し、スポーツモードは、パフォーマンスを強調するためにスロットルを調整する。ドライバーは走行条件や個人の好みに合わせて、パフォーマンス特性を自由にカスタマイズできる。

2.0リットルのボクサー4は最大出力152hp

インプレッサの2022年モデルには、直噴2.0リットル水平対向4気筒ガソリンエンジンを搭載する。米国仕様の場合、最大出力152hp、最大トルク20kgmを引き出す。トランスミッションはグレードに応じて、5速MTまたはリニアトロニックCVTを組み合わせる。

スポーツグレードには、専用チューニングサスペンションや18インチアルミホイールを装備した。「アクティブ・トルク・ベクタリング」も導入する。セダンには、ステアリングホイールのパドルシフトとドライバーがモードを選択できるSI-DRIVEを採用した7速マニュアルモード付きリニアトロニックCVTが標準装備された。5ドアには、STIのショートストローク5速MTを標準装備している。スバル・インプレッサ の2022年モデル(米国仕様)スバル・インプレッサ の2022年モデル(米国仕様)

マルチメディアシステム「SUBARU STARLINK」

室内には、タッチスクリーン付きの「SUBARU STARLINK」6.5インチマルチメディアシステムを標準装備した。アップルの「CarPlay」とグーグルの「Android Auto」に対応する。燃費情報を備えた多機能ディスプレイも装備される。衝突検出ロック解除機能を備えた自動パワードアロックが、全車に標準装備されている。

また、「スポーツ」グレードには、SUBARU STARLINKの8.0インチマルチメディアプラスシステム、プッシュボタンスタート付きキーレスアクセス、アルミ製ペダル、革巻きステアリングホイール&シフトレバーなどが装備される。

この8.0インチマルチメディアプラスには、Wi-Fiホットスポット機能、無線アップデート、近距離無線通信を採用する。ナビゲーションシステムを備えたオプションの8.0インチマルチメディアには、「TomTom」の地図ソフト「HarmonKardon」のプレミアムオーディオなどが装備されている。

最新のアイサイトをCVT車に標準装備

2022年モデルには、CVT車に最新の「アイサイト」を標準装備する。自動ブレーキ、レーンキープアシスト、レーン逸脱警告、ブラインドスポット検出、リアクロストラフィックアラートなどが含まれる。「STARLINKセーフティプラス」パッケージでは、SOS緊急アシスト、自動衝突通知、メンテナンス通知、車両診断レポート&診断アラートが用意される。

また、「STARLINKセーフティプラス&セキュリティプラス」パッケージは、盗難車両発見サービス、車両セキュリティアラーム通知、リモートロック/ロック解除、リモートホーン&ライトを備えたリモートエンジンスタートを装備する。「STARLINKコンシェルジュ」パッケージは、レストランやホテルの予約、スポーツや劇場イベントのチケットの購入、サービスの予約などが行える。

2022年モデルには、CVT車に後席リマインダーを標準装備した。これは、車両から降りる前、後部座席を確認するようドライバーに警告するものだ。子どもやペットを車内に置き忘れることを防ぐのに役立つ、としている。

《森脇稔》

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