世界一有名なトヨタ スープラ、映画『ワイルド・スピード』に出演…55万ドルで落札

映画『ワイルド・スピード』で使用されたトヨタ・スープラ(1994年モデル)
映画『ワイルド・スピード』で使用されたトヨタ・スープラ(1994年モデル)全 8 枚

オークション大手の「バレットジャクソン」は6月19日、映画『ワイルド・スピード』(原題『Fast & Furious』)で使用されたトヨタ『スープラ』(1994年モデル)が、米国ラスベガスで開催されたオークションにおいて、55万ドル(約6040万円)で落札された、と発表した。

写真:映画『ワイルド・スピード』で使用されたトヨタ・スープラ(1994年モデル)

このスープラは、2001年の『ワイルド・スピード』第1作に起用された1台で、現在では「世界一有名なスープラ」とされている。作品では、ポール・ウォーカー演じるブライアン・オコナーが、ヴィン・ディーゼル演じるドミニク・トレットの乗るダッジ『チャージャー』と、ストリートレースで対決した。まさに、第1作のハイライトシーンに登場したスープラそのものだ。

このスープラは、カリフォルニア州のショップが、カスタマイズを担当した。オレンジ色のボディカラーは、ランボルギーニ『ディアブロ』用のキャンディオレンジパール。トロイリーがデザインした「ニュークリア・グラディエーター」のモチーフが、ボディに配された。

また、Bomex製のフロントスポイラーとサイドスカート、TRD製のボンネットフード、APR製の大型アルミ製リアウイング、19インチの「Dazz Motorsport Racing Hart M5」ホイールを装備した。インテリアは、ブルーのシート&ドアトリムや、助手席前方のダッシュボードに追加された3つの補助メーターなどが特長。2JZ-GTE型3.0リットル直列6気筒ガソリンツインターボエンジンは、ノーマル状態だ。

シリーズ第1作目に続いて、このスープラは2003年のシリーズ第2作目『ワイルド・スピードX2』にも起用された。第2作目では「スラップ・ジャックのスープラ」として使用するため、車体をゴールドに塗装するなど再び改造された。これが、第1作目当時の姿に復元されている。

《森脇稔》

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