三井化学など、「新機能ドライバーズグラス」開発…3つの光制御テクノロジーを採用

Dsアシスト
Dsアシスト全 1 枚

三井化学はビジョナリーホールディングスと新機能ドライバーズグラス「Dsアシスト」を共同企画。ビジョナリーホールディングスが運営するメガネスーパー等限定104店舗にて、6月25日より販売を開始する。

Dsアシストは、「NeoContrast」「UV+420cut」「LEDライトカット」、3つの光制御テクノロジーを併せ持ったレンズを採用。視機能の低下が顕著となるシニアドライバーをはじめ、あらゆる運転者のドライビングシーンにおける視覚をサポートする。

NeoContrastは眩しさや見づらさの原因となる黄色光を選択的にカットして視覚の衰えをカバー。UV+420cutは紫外線に加え、可視光線の中で特に強いHEV光をクリアなレンズでカットし眼を保護する。LEDライトカットは、白色LEDの特定波長を選択的にカット。近年多く採用されているLEDヘッドライトに対する防眩効果を発揮する。

Dsアシストは夜間運転時のJIS規格に適合しているほか、日本自動車車体補修協会(JARWA)も推奨。ドライバーの「見る力」を強め、明るさや色の差を見分ける力をアシストし、快適なドライブをサポートする。

価格は3万4980円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  2. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  3. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  4. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  5. 新車でも中古車でもない“第3の選択肢” ガリバー発の新ブランド「リメイクカーズ」誕生
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る