ナビタイム、トラックカーナビなどで首都高の環境ロードプライシング割引に対応

首都高速道路の環境ロードプライシング割引に対応
首都高速道路の環境ロードプライシング割引に対応全 1 枚

ナビタイムジャパンは、トラック専用カーナビアプリ「トラックカーナビ」、法人向け運行管理サービス「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」等にて、首都高速道路の環境ロードプライシング割引に7月20日より対応する。

首都高の環境ロードプライシング割引とは、沿道に住居地域が多い横羽線から湾岸線へ大型車・特大車の転換を図るため、湾岸線や川崎線を利用するETC大型車・特大車に対して割引を行い、湾岸線や川崎線を利用しやすくする取組み。

今回の対応では、各サービスにて「大型車」「特大車」を車種登録し、ルート検索条件の設定にてETC料金考慮をオンにしている場合、横羽線「大師~浅田」間を通行せずに、湾岸線「川崎浮島JCT~大黒JCT」または川崎線「川崎浮島JCT~大師出入口」を利用するルートが含まれたルート検索結果に対して、割引料金を適用した料金を表示する。

環境ロードプライシング割引は、大型車ドライバーには料金が安くなるメリットがあり、トラックカーナビをはじめとした大型車対応サービスで、ユーザーから要望が集まっていた。また、環境問題改善の一助を担える点からも、今回対応を行った。

なお、バス専用カーナビアプリ「バスカーナビ」、カーナビアプリ「NAVITIMEドライブサポーター」、「カーナビタイム」、法人向け地図・ルート検索API「NAVITIME API」、KDDIと協業で提供中の「auカーナビ」、「au助手席ナビ」、KDDIの「auスマートパス」、NTTドコモの「スゴ得コンテンツ」、ソフトバンクの「App Pass」にて提供している「NAVITIMEドライブサポーター」など、大型車の料金表示が可能なサービスでも同様の対応を行う。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
  2. カスタムカーの祭典、愛知で初開催!「オートメッセ in 愛知 2025」7月26-27日
  3. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  4. トヨタ『SORA』にリコール…ワンマンバスの構造要件を満足しないおそれ
  5. オートバックス、中古カー用品買取サービス開始…全国600店舗で
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る