マルチスズキの高級販売店「NEXA」、140万台以上を販売…設立6周年

マルチスズキの高級販売チャンネル「NEXA」
マルチスズキの高級販売チャンネル「NEXA」全 5 枚

スズキのインド子会社のマルチスズキ(Maruti Suzuki)は7月23日、インド国内の高級販売チャンネルの「NEXA」が6周年を迎え、140万台以上を販売した、と発表した。

NEXAは、従来マルチスズキになかった高級ショールームの名称だ。マルチスズキは年間200万台の新車販売目標を掲げており、そのために、インドの新たな顧客層を取り組む目的で、NEXAは立ち上げられた。

NEXAでは、顧客がNEXAでしか得られない体験、おもてなし、最新のデジタル機器を駆使した情報提供などを重視した。ショールームも、白と黒を基調にした落ち着いた雰囲気に仕上げられている。

2015年7月下旬、NEXAの第一号店がオープンした。今回、立ち上げから6周年を迎え、NEXAのディーラーネットワークは、234都市の380店舗以上に拡大した。

NEXAでは現在、『Sクロス』、『バレーノ』、『イグニス』、『シアズ』、『XL6』を販売している。マルチスズキによると、NEXAの顧客のほぼ半数を、35歳未満の若い顧客が占めているという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. 「見れば見るほど味が出てくる」新型日産『リーフ』のエクステリアがSNSで話題に
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る