スズキ バーグマン200、燃料漏れのおそれ…リコール

スズキ バーグマン200(2018年)
スズキ バーグマン200(2018年)全 3 枚

スズキは、軽二輪スクーター『バーグマン200』について、燃料漏れのおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2018年5月11日~2020年11月3日に製造された2338台。

対象車両は、燃料ポンプと燃料噴射装置をつなぐ燃料ホースの内径が不適切な状態で製造されたものがある。このため、ホース接続部の気密が不十分となり、燃料ポンプによって圧送される燃料が気密不良部から漏れるおそれがある。

改善措置として、全車両、燃料ホースを対策品と交換する。

不具合は61件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発覚した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る