テスラ初のEVトラック『セミ』、納車開始を2022年に変更…電池と半導体不足の影響

テスラの電気トラック、セミ
テスラの電気トラック、セミ全 8 枚

テスラ(Tesla)は7月26日、同社初のEVトラックの『セミ』の納車開始時期を、2021年内から2022年に変更すると発表した。

写真:テスラ・セミ

セミはトレーラーの牽引に用いられるトレーラーヘッドのEVだ。電動パワートレインには、テスラのEVセダン、『モデル3』用がベースのモーターを4個、リアアクスルに独立して搭載する。0~96km/h加速は5秒と、同クラスのディーゼルトラックの15秒に対して、大幅な性能向上を可能にしている。

1回の充電での航続は、およそ483~805km。新開発の急速チャージャーを利用すれば、およそ640km走行分のバッテリー容量を30分で充電できる。

テスラは、このセミの納車開始時期を、2021年内から2022年に変更する。テスラはその理由について、バッテリーセルの不足と、グローバル規模でのサプライチェーンの問題(半導体不足)の影響、としている。

《森脇稔》

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