スバルの世界生産台数、4年ぶりプラスもコロナ禍前の2割減 2021年上半期

スバルXV
スバルXV全 3 枚

SUBARU(スバル)は7月29日、2021年上半期(1~6月)の国内販売・生産・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同期比4.6%増の37万9385台となり、4年ぶりに前年実績を上回った。

ただし、2019年上半期(48万8757台)との比較では22.4%減となり、コロナ禍前の水準には戻っていない。

国内生産は同6.9%増の24万2324台で5年ぶりのプラス。海外生産も同0.8%増の13万7061台と2年ぶりに前年実績を上回った。

国内販売は同9.1%増の5万8029台で4年ぶりのプラスとなった。登録車は同9.5%増の4万6827台、軽自動車は同7.7%増の1万1202台。ともに4年ぶりに前年同期実績を上回った。

輸出は同6.9%増の19万8663台で、4年ぶりのプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. ジープ『レネゲード』2027年モデルに注目集まる…6月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る