岳南電車の電気機関車公園は「がくてつ機関車ひろば」に…8月21日のオープン当日はライトアップも

工事中の「がくてつ機関車ひろば」。「がくてつ」は岳南鉄道の略称である「岳鉄」だが、「観光客が気軽に立ち寄れるスポットを目指し、特にお子さまにも鉄道を親しんでもらえるように」ということで、ひらがな表記に。各機関車は電流が流れていない架線下にパンタグラフを上げて展示。一部の機関車は前照灯の点灯や汽笛吹鳴が可能なように整備されている。
工事中の「がくてつ機関車ひろば」。「がくてつ」は岳南鉄道の略称である「岳鉄」だが、「観光客が気軽に立ち寄れるスポットを目指し、特にお子さまにも鉄道を親しんでもらえるように」ということで、ひらがな表記に。各機関車は電流が流れていない架線下にパンタグラフを上げて展示。一部の機関車は前照灯の点灯や汽笛吹鳴が可能なように整備されている。全 2 枚写真をすべて見る

静岡県富士市の吉原駅と岳南江尾駅を結ぶ岳南電車は7月29日、岳南富士岡駅に設ける仮称・電気機関車公園の正式名称を「がくてつ機関車ひろば」に決定したと発表した。

これは、岳南電車の前身である岳南鉄道で貨物列車や構内入換に使われ、貨物輸送が廃止された2012年3月以来休車状態となっていた電気機関車4両(ED40形ED402・403、ED29形ED291、ED50形ED501)を展示する施設で、8月21日13時にオープンする。

このうち一部の機関車には前照灯の点灯や汽笛吹鳴など、現役時を彷彿させる演出を行なえるよう整備されている。

オープン当日は、午前中にオープニングセレモニーが開かれ、13~16時には一部機関車の車内開放や現役運転士による機関車ミニガイド(参加費用800円)といったオープニングイベントを開催。18時30分~19時20分と20時20分~21時10分には機関車のライトアップイベント(参加費用1500円)も開催される。

ライトアップされた電気機関車。このED403は、日本製紙の協力により前身の日本大昭和板紙で施した車体色に復元されている。ライトアップ時は前照灯も点灯される。ライトアップされた電気機関車。このED403は、日本製紙の協力により前身の日本大昭和板紙で施した車体色に復元されている。ライトアップ時は前照灯も点灯される。

通常は9~21時に開園され、8月22日以降は9月26日までの土休日10~16時に2両の機関車を車内開放。8月28日、9月4・5・11・12日には機関車ミニガイドも行なわれる。

機関車ミニガイドとライトアップイベントの参加には、7月30日9時から「Yahoo!PassMarket」で発売するチケットが必要。

なお、「がくてつ機関車ひろば」の開園に合わせて、岳南富士岡駅には「がくてつ機関車ひろば前」の副駅名が付けられる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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