ランボルギーニ ミウラP400S を1/8スケール、100週間でつくる

『ランボルギーニ ミウラをつくる』
『ランボルギーニ ミウラをつくる』全 20 枚

分冊百科(パートワーク)を出版するアシェット・コレクションズ・ジャパンは、8月11日に「ランボルギーニ ミウラをつくる」を刊行する。分冊数は全100号を予定しており、創刊号は299円、第2号から第100号までは1999円(合計 19万8200円)。

毎号付属するパーツを組み立てると、1/8スケール(全長55cm)のランボルギーニ『ミウラP400S』が完成する。模型のボディーとシャーシは金属製で、ドアと前後のフードは開閉可能。もちろん、車体の内部には精密に造形されたV12エンジンも搭載されている。

さらにこの模型はヘッドライトや室内照明などを点灯したり、エンジン音を再生できる。エンジン音はイグニッションスタートから加速までを再現。組み立て方法は毎号の冊子で紹介するだけでなく、YouTube公式チャンネルでも解説予定。

ランボルギーニ・ミウラは1966年のジュネーブモーターショーで発表され、当時販売されていたすべてのGTカーを時代遅れにしたと言われた。1968年に、荒削りだった初代ミウラのチューンナップバージョンとして、発表されたのがパートワークのモデルとなった「ミウラP400S」だ。

なお、本商品は発表当初は2021年8月25日発売だったが、前倒しで8月11日に変更になった。
ランボルギーニは8月13日、米国カリフォルニア州で開催中の「ザ・クエイル・モータースポーツ・ギャザリング」において、『カウンタックLPI 800-4』(Lamborghini Countach)を初公開し……

《佐藤隆博》

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