レトロカー再生への道、30年モノの日産『パオ』 ソフト99企画の第3弾

日産 パオ
日産 パオ全 3 枚

ソフト99コーポレーションは、DIY補修で当時の輝きを取り戻す特別プロジェクト「レトロカー再生への道」の第3弾として、日産『パオ』(1989年)編を開始する。

レトロカー再生への道は、ソフト99の自動車用DIY補修ブランド「99工房」ブランド発足20周年記念として2016年12月に開始した特別プロジェクトだ。第1弾では1995年製フィアット『パンダ』、第2弾では1998年製プジョー『106』をチョイス。99工房のアイテムを使って再生していく様子を特設コンテンツで紹介するとともに、イベント・展示会で実車を展示。多くのユーザーから注目を集めた。

「レトロカー再生への道 - シーズン3 -」で選んだ車は、日産パオ。発売当時「パイクカー」と呼ばれ、レトロで先鋭的なスタイルが人気を博し、納車までに長い時間がかかったというエピソードを持つ希少車だ。

プロジェクトではこれまで同様、パーツや作業工程ごとに切り分け、誰でも手軽に揃えることができる99工房のアイテムを使うことで、ハウツーやコツをWEBサイトでわかりやすく紹介。洗車や車内などの手軽なメンテナンスから本格的なバンパー補修に至るまで、ユーザーが愛車に長く乗るために幅広く参考となるコンテンツとなる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. 高級車専用の屋内駐車場「コーンズ・リザーブ」、大阪南港に10月オープン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る