暑いですね。レスポンス読者に怖い話を持ち寄ってもらいました。みんなで涼しくなりましょう。まずはkazu9123さんが林道を走っていた頃のお話し。怖い話が苦手な方はご遠慮ください。
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昔々、ラリーの練習で夜間、林道を走っていた時。左コーナーを曲がった先に、一人の老婆が鎌を構えて道端にしゃがんでこっちを見てわらっていました。眼が妙に輝いていたことを覚えています。横を通りすぎるときに手招きしているように見えましたが振り返ることもできず、ひたすらアクセル全開でした。そこからのタイムはたぶん当時で一番速かったでしょう。
【怪談2021】
白いセダンに5人乗って噂のスポットに
踏切にいた白髪の老婆