スマートドライブ、マレーシアでEV充電設備の最適化を支援するシステムを開発実証

「EV モビリティデータプラットフォーム」の開発実証のイメージ
「EV モビリティデータプラットフォーム」の開発実証のイメージ全 1 枚

スマートドライブは8月18日、マレーシア・セランゴール州で電気自動車(EV)普及を支援する「EVモビリティデータプラットフォーム」の開発を実証すると発表した。

同社では日本での多数のEV関連実証実験で得てきた知見やノウハウを活用し、効率的な EV充電ステーションの設置シミュレーションやデータ活用によって新たな価値創造に寄与する「EVモビリティデータプラットフォーム」の構築を、マレーシアの現地パートナー企業と連携しながら8月から2022年1月まで実施する。

実証事業はJETROの「日ASEAN におけるアジアDX促進事業」に採択された。

同社では、マレーシアの現地法人が現地企業や日系企業のパートナー、政府機関と連携して東南アジア市場に合わせて機能開発したテレマティクスサービスを2021年2月から提供している。マレーシアでの事業拡大を足がかりに、同様の課題に直面する近隣諸国に展開、東南アジアで移動に関する社会課題の解決に取り組んでいる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る