スズキ、4ストモトクロッサー RM-Z450/250 2022年モデル発売へ

スズキ RM-Z450(2022年モデル)
スズキ RM-Z450(2022年モデル)全 4 枚

スズキは、市販モトクロッサー『RM-Z450』および『RM-Z250』の2022年モデルを9月22日より発売する。

RM-Z450は、2005年にスズキ初の4ストローク市販モトクロッサーとして登場。その後、2008年にモトクロスマシンでは初のフューエルインジェクションシステムを搭載し、以降もマシン各部を見直し、2015年にはスズキホールショットアシストコントロール(S-HAC)を装備。年毎にそのパフォーマンスレベルを高め熟成を重ね、2018年には外観を含め全面刷新をした。

RM-Z250は2019年2月、「The Winning Balance『走る、曲がる、止まる』の高次元でのバランス」を開発コンセプトにフルモデルチェンジ。ツインインジェクターの採用やエキゾーストシステムの改良、シリンダーヘッドの変更などにより出力の向上を図ったほか、フレームや足回りも強化し、戦闘力を高めた。
今回は、両モデルとも主要諸元に加え、グラフィックにも変更はない。価格はRM-Z450が92万4000円、RM-Z250が77万5500円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る