ランドローバー ディフェンダー に「ボンドエディション」、映画『007』最新作に触発…世界限定300台

「007」ロゴなどの専用装備を採用

525馬力スーパーチャージャー搭載

専用チューンされた「テレイン・レスポンス2」

ランドローバー・ディフェンダー V8 ボンドエディション
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ランドローバーは9月1日、『ディフェンダーV8ボンドエディション』を欧州で発表した。映画『007』シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に登場するディフェンダーに触発されたステルス仕様で、世界限定300台を発売する予定だ。

「007」ロゴなどの専用装備を採用

ディフェンダーV8ボンドエディションでは、「SV Bespoke」が専用のカスタマイズを施した。グロスブラック仕上げの22インチアルミホイール「Luna」、キセノンブルー仕上げのフロントブレーキキャリパー、「エクステンデッド・ブラックパック」、「ディフェンダー007」のリアエンブレムを装備している。

インテリアには、照明付きの「ディフェンダー007」トレッドプレートを採用した。「PiviPro」インフォテインメントシステムのタッチスクリーンには、ランドローバーと映画『007』シリーズとの長期的なパートナーシップを称える特別なスタートアップアニメーションが装備された。夜間に車両に近づくと、専用の「007グラフィック」で足元が照らされる。

全世界で300人が購入できるディフェンダーV8ボンドエディションのインテリアには、「300分の1台」を示すレーザーエッチングとSV Bespokeのロゴが添えられた。ディフェンダーV8ボンドエディションのボディタイプには、ショートの「90」と、ロングの「110」が設定される。ランドローバー・ディフェンダー V8 ボンドエディションランドローバー・ディフェンダー V8 ボンドエディション

525馬力スーパーチャージャー搭載

ベース車両は、新型ディフェンダーのV8エンジン搭載車、『ディフェンダーV8』だ。ディフェンダーV8は、新型ディフェンダーの頂点に位置する最強モデル。1970年代のオリジナルの「ステージ I V8」、1990年代の北米向けモデル、そして2012~2016年に生産された『ディフェンダーワークスV8』と、数十年にわたるランドローバーV8の伝統に基づくモデルが、ディフェンダーV8となる。

ディフェンダーV8には、5.0リットルV型8気筒ガソリンスーパーチャージャーエンジンが搭載される。このエンジンは、最大出力525ps、最大トルク63.7kgmを発生する。トランスミッションは8速ATを組み合わせた。ショートボディの90の場合、ディフェンダーV8は0~100km/h 加速5.2秒、最高速240km/hの性能を実現している。

V8エンジンのインダクションとエキゾーストシステムの音響には、チューニングを施した。走行状況に合わせて調整されており、刺激的なサウンドは、「テレイン・レスポンス2」のプログラムを選択することにより、強化されるという。ランドローバー・ディフェンダー V8 ボンドエディションランドローバー・ディフェンダー V8 ボンドエディション

専用チューンされた「テレイン・レスポンス2」

ディフェンダーV8では、さらなるオフロード性能が追求された。テレイン・レスポンス2には、専用チューニングが施される。テレイン・レスポンス2は、路面状況に応じてサスペンション、トランスミッション、トラクションコントロールなどの車両設定を自動制御するシステム。6種類のモード(オンロード、草/砂利/雪、泥/轍、砂地、岩場、渡河走行)があり、オンロードとオフロードの両方で卓越した走行性能を追求する。「コンフィギュラブル・テレイン・レスポンス」を利用すれば、用途や好みにあわせてドライバーがテレイン・レスポンスの設定をカスタマイズすることもできる。

ディフェンダーV8のテレイン・レスポンス2には、ダイナミックプログラムを導入する。これにより、ターマックや荒れた路面において、ダイナミックなキャラクターとハンドリングバランスをドライバーが引き出すのを支援する。史上最速の量産ディフェンダーになるように設計されており、比類のない敏捷性を可能にする、と自負する。

大径化されたスタビライザーは、コーナリング中の車体のロールを抑える。また、エレクトロニックアクティブリアディファレンシャルは、タイヤがグリップの限界に達した時、ディフェンダーV8のコーナリング姿勢を細かく制御するヨーコントローラーを導入している。

テレイン・レスポンス2のダイナミックプログラムを最適化することで、ディフェンダーV8はより機敏で、レスポンスに優れる走行性能を発揮するという。連続可変ダンピングの鋭いスロットルレスポンスと専用のチューニングが、固められたサスペンションブッシュと組み合わせることにより、優れたステアリングレスポンスを可能にするという。

また、トルクベクタリング、トラクションコントロールシステム、新しいヨーコントローラーも採用する。これらのシステムにより、ディフェンダーV8は、これまで以上に速く、かつコントロールしやすいという。

《森脇稔》

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