EQE・EQG・マイバッハEV:メルセデスはリアルプロダクツで攻める…IAAモビリティ2021

メルセデスベンツ(IAAモビリティ2021)
メルセデスベンツ(IAAモビリティ2021)全 12 枚

IAAモビリティ2021、メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)の展示メインは『Eクラス』と『Gクラス』のEVモデル。そしてマイバッハEVモデルもコンセプト展示されていた。ありがちな未来感ただようコンセプトカーはないが、販売を前提としたリアルプロダクツ重視となっている。

【画像全12枚】

『EQE』は『EQS』に続くプレミアムセダンのEVとして市場投入されるモデル。メータークラスタからセンターコンソールと助手席まで伸びるデジタルコックピットが特徴だ。

メルセデスはオフロードモデルをGクラスとして展開している。『EQG』はそのフルEVバージョンとして2025年ごろの市場投入を目安に開発中。参考展示のため内装などの撮影は許可されていなかったが、外装はGクラスのアイコンを色濃く残しながら、グリルやヘッドライトの処理で次世代感を表している。航続距離や4WDのシステムなど細かいスペックはまだ公開されていないが、200kWの大出力充電にも対応するといい、短時間の(急速)充電で100km前後走行分が確保できる。現地の情報では、15分で190km分の充電が可能とする。

メルセデスマイバッハは2022年を目安にEVのSUVを投入する予定で、今回『EQS』コンセプトを展示した。

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

+ 続きを読む

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノート』次期型、2027年12月発売か? 第3世代 e-POWER搭載へ
  2. ジムニーとガチンコ勝負…ではない!? ダイハツの軽SUV『ラガー』約30年ぶり復活か
  3. 【VW ティグアン 新型試乗】熟成が進んだ現行モデルならではの魅力…島崎七生人
  4. マセラティ、グレカーレ ・グラントゥーリズモ・グランカブリオの改良新型を日本導入
  5. ホンダ『WR-V』改良新型、インドで先行発表…新グリルとLEDで表情変化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. 全ての体格に対応する後席用新型シートベルト、ZFが2025年央発売へ
  3. スカニア、中国で新事業開発組織「VNBC」設立…電動・自動運転輸送を加速へ
  4. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
  5. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
ランキングをもっと見る