レクサス IS に頂点…472馬力V8の「F SPORT パフォーマンス」 今秋米国発売へ

0~96km/h加速は4.4秒

ヤマハ製のパフォーマンスダンパー

発売記念「ローンチエディション」は北米500台限定

特別仕立てのインテリア

レクサス IS 500 F SPORT パフォーマンス・ローンチエディション
レクサス IS 500 F SPORT パフォーマンス・ローンチエディション全 15 枚

レクサスの米国部門は9月10日、『IS 500 F SPORT パフォーマンス』(Lexus IS500 F SPORT Performance)を今秋後半、米国市場で発売すると発表した。現地ベース価格は、5万6500ドル(約620万円)だ。

写真:レクサス IS 500 F SPORT パフォーマンス

0~96km/h加速は4.4秒

IS 500 F SPORTパフォーマンスは、新たに立ち上げられた「F SPORT パフォーマンスライン」の最初のモデルとなる。自然吸気の5.0リットルV型8気筒ガソリンエンジンを搭載した。最大出力は472hp/7100rpm、最大トルクは54.6kgm/4800rpmを獲得する。

『RC F』と同様、ロックアップトルクコンバーターを備えた8速AT「スポーツダイレクトシフト」を採用する。ドライブモードセレクトは、「スポーツS」と「スポーツS+」を備えており、エンジンとトランスミッションの特性が変化し、パフォーマンスを向上させる。

スポーツS +では、電動パワーステアリングのアシストと減衰力の量を調整して、パワートレインの設定に合うスポーティなハンドリングを追求する。カスタムモードも選択でき、パワートレイン(ノーマル/エコ/パワー)、シャシー(ノーマル/スポーツ)、エアコン(ノーマル/エコ)の複数の組み合わせが可能だ。動力性能は、0~96km/hを4.4秒で駆け抜ける。レクサス IS 500 F SPORT パフォーマンス・ローンチエディションレクサス IS 500 F SPORT パフォーマンス・ローンチエディション

ヤマハ製のパフォーマンスダンパー

標準の「ダイナミックハンドリングパッケージ(DHP)」には、「アダプティブバリアブルサスペンション(AVS)」とトルセンLSDが含まれている。コーナリングでは、トラクションを高めることにより、ハンドリングとパフォーマンスを引き上げる。トルセンLSDは直線での安定性の維持にも役立つという。

ヤマハ製のリアパフォーマンスダンパーも追加されており、シャシー性能を向上させた。このダンパーは、低速での快適性を高め、高速での安定性と敏捷性を追求する。ブレーキは強化されており、14インチのツーピースアルミ製フロントローターと12.7インチのリアローターを装備した。ブレーキの冷却性能も引き上げられている。

発売記念「ローンチエディション」は北米500台限定

発売記念モデルの「ローンチエディション」が、北米で500台限定導入される。ローンチエディションでは、内外装に特別な装備を盛り込んだ。エクステリアは、標準の19インチのスプリット7本スポークアルミホイールに代えて、マットブラック仕上げのBBS鍛造アルミホイールを装着する。レクサスによると、標準の19インチに比べてホイール1本あたり約1.8kg軽いという。ボディカラーには専用色として、インコグニートが用意された。

デュアルスタックテールパイプを備えたスロートクワッドエキゾーストシステムは、RC Fなどの「Fモデル」に触発されたデザインとした。エグゾーストノートも、さらなるスポーティさを追求しているという。

ボンネットはV8搭載に合わせて、約50mm持ち上げられ、中央にキャラクターラインが配された。フロントバンパーとフェンダーは、V8エンジンに対応するために長くなっている。リアディフューザーアクセント、ダーククロームのウィンドウトリム、ブラックのトランクスポイラーも追加された。レクサス IS 500 F SPORT パフォーマンス・ローンチエディションレクサス IS 500 F SPORT パフォーマンス・ローンチエディション

特別仕立てのインテリア

インテリアは、前後シート、ドアのアクセント、センターコンソールにブラック&グレーツートンの「ウルトラスエード」をあしらった。ヒーター機能付きのレザーステアリングホイールは、「F SPORT パフォーマンス」のロゴ入りで、シルバーアッシュウッド処理を施している。

センターコンソールには、500台の限定生産モデルであることを示すシリアルナンバー付きの「Launch Edition」エンブレムが配される。さらに、F SPORTコンビネーションインストルメンテーションメーターには、ローンチエディション専用のスタートアップアニメーションを採用した、としている。

《森脇稔》

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