ヤフオク!×BH AUCTION 名車オークション、マクラーレン『エルバ』など登場

コレクションカーオークション
コレクションカーオークション全 5 枚

ヤフオク!とBHオークションは、希少価値の高い名車に特化した第5回「コレクションカーオークション」を10月4日より開始する。

コレクションカーオークションは、希少価値の高い車に特化したオークションハウス「BH AUCTION」と日本最大級のネットオークションサービス「ヤフオク!」が協力して開催する安全性と透明性の高いオークション。今回も、オンラインの特性を活かし、車の情報、保管・整備状況に加え、個々の車の持つストーリーやオーナーの思いを、映像を含む豊富なコンテンツで紹介する。また、安全・安心でスムーズな取引ができるよう、入札時の本人確認を導入。取引完了後も、BH AUCTION による万全のサポート体制を整えている。

第5回となる今回のオークションは、「The Ultimate Collection(究極のコレクション)」と題して、マクラーレンの最高峰「アルティメットシリーズ」を代表する2台を筆頭に、世界有数のコレクターから出品される3台の特別なランボルギーニや、日本が誇るR35GT-Rの高性能バージョンであるニスモ、老舗チューニングブランド「アイディングパワー」が保管していた貴重なマクラーレンF1の純正部品など、究極の名にふさわしい車両とパーツの数々が出品される予定だ。

マクラーレンの中でも特別な顧客にのみ販売されるアルティメットシリーズからは最新モデル2台が登場する。2021年型『エルバ』は世界149台の限定モデル。マクラーレン製クラシックレーシングカーをオマージュしたモダンなスタイリングに、最先端の空力テクノロジーを採用した、マクラーレンのロードカー初のトップレススパイダーだ。2020年型『マクラーレンセナ LM』は『マクラーレンセナ』をベースに、カスタマイズ部門「MSO(マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ)」が仕立てた特別なモデル。さらなる軽量化や、トラック専用マシン『セナGTR』と同スペックのエンジンを搭載するなど、公道を走る究極のセナとして開発。生産台数は世界でわずか20台程度の極めて希少なモデルだ。

ランボルギーニでは、コレクター必見の3台が出品される。世界80台限定生産の1999年型『ディアブロ GT』は、レースマシン『ディアブロGT2』をベースに開発された究極のロードゴーイング(公道走行用)ディアブロ。1999年型『ディアブロ GTR』は、ワンメイクレース用マシンとしてわずか30台のみが生産された希少車。2009年型『ガヤルド スーパートロフェオ』は、スイスの高級時計メーカー・ブランパン社が展示用として購入し一度もレースで使用されることなく新車同様の状態で保管されていた『ガヤルド』のワンメイクレース用マシン。いずれも希に見るコンディションを維持しているという点で希少性も格段に高まっている。その他、現在入手困難なディアブロ用の希少なパーツも多数出品される予定だ。

日産『GT-R ニスモ』は、レース経験豊富なニスモによってその走行性能を最大限に引き上げたロードカー。その元祖というべき2015年型『GT-R ニスモNアタックパッケージAキット』も今回のオークションに登場する。ニュルブルクリンク北コースにて、2013年に当時の量販車最速タイムとなる7分8秒679を記録した『GT-Rニスモ』が実際に使用していた専用エアロパーツやサスペンションキットなどを装備し、軽量化のために2シーター化されたモデルだ。

また、今回のオークションでは1990年代にマクラーレンF1の正規代理店としてその高い技術力が認められた老舗のチューニングブランド「アイディングパワー」から、名車『マクラーレンF1』の希少な純正部品APレーシング製カーボンクラッチキットやエンジンマネージメントユニットなどが新品のコンディションで出品される。

オークション期間は10月4日11時頃から12日20時頃。

出品アイテム

・2021 マクラーレン エルバ
・2020 マクラーレンセナ LM
・1999 ランボルギーニ ディアブロ GT
・1999 ランボルギーニ ディアブロGTR
・2009 ランボルギーニガヤルドスーパートロフェオ
・2015 日産 GT-R ニスモNアタックパッケージAキット
・マクラーレンF1 ヘッドライトカバー
・マクラーレンF1用グッドイヤー イーグル F1 タイヤ
・マクラーレンF1用ミシュラン パイロットSX タイヤ
・マクラーレンF1 APレーシング製エンジンマネージメントユニット
・マクラーレンF1 APレーシング製カーボンクラッチキット
・ディアブロGTR 用 ATL製レース用安全タンク
・ディアブロ SV用リアウィング
・ディアブロGTR用スピードライン製センターロックホイール
・ディアブロSVR用OZレーシング製センターロックホイールセット(マットブラック)
・ディアブロSVR用OZレーシング製センターロックホイールセット(クリアブラック)
・ディアブロGT用トゥビ製サイレンサー
・ディアブロGT用トゥビ製マフラー
・ディアブロSVR用サイドリップスポイラー
・ディアブロSVR用フロントサイドリップスポイラー
・ディアブロGT用ワンオフ製リアディフューザー(CFRP、炭素繊維強化プラスチック)
・ディアブロ用ワンオフ製カーボンドア

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 雨天・高速走行時の浮き上がりを防ぐ! ダイハツ『エッセ』など4車種用「スポーツエアロワイパーブレード」を発売
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る