コンチネンタルが自動車事業を再編…自動運転やコネクトカーなど5部門 2022年1月

コンチネンタルの自動運転EV
コンチネンタルの自動運転EV全 5 枚

コンチネンタル(Continental)は、2022年1月1日より、オートモーティブテクノロジーズグループを再編する。9月30日、コンチネンタルが発表した。

コンチネンタルの主要事業のひとつが、オートモーティブテクノロジーズグループだ。2022年1月1日付けで、このオートモーティブテクノロジーズグループを5部門に再編する。

「Safety and Motion」部門と「Autonomous Mobility」部門は、先進運転支援システム(ADAS)や自動運転事業と、安全電子機器、センサー、ブレーキ、シャシーシステムに関連するビジネスを組み合わせる。

「Architecture and Networking」部門は、コネクトカー技術、車載電子機器、高性能コンピューターに関連する活動を統括する。「User Experience」事業領域は、車載ディスプレイ技術を中心に手がける。「Smart Mobility」部門は、モビリティサービスや商用車メーカー向けのビジネスを行う。

なおニコライ・セッツァーは、コンチネンタルのCEOとしての職務に加えて、引き続き取締役会でこのグループ部門を担当する、としている。

《森脇稔》

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